内申点ってどうやって上げるの?家庭教師の採用は内申点アップにつながるのか

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/04/05

家庭教師 内申点

受験シーズンになると、学力以外で気になるのが内申点ではないでしょうか。高校受験にも関わってくるため、大切なポイントです。本記事では内申点の仕組みについて解説するとともに、内申点の上げ方、家庭教師を採用するメリットなどについてお伝えします。悩んでいるという方はぜひ最後までご覧ください。

内申点はどうやって決まるの?内申点の仕組みについて

まず、内申点の仕組みについて簡単に解説します。内申点とは、内申書に記載される記録や成績のことです。一般的に内申書には、各学年5段階の評価×9教科の評定が記入されます。しかし、各都道府県で計算方法が異なり、それぞれの計算方法で算出された値を指すこともあります。そのため内申点を上げるためには、中学1年生の時から意識しなければなりません。そして評定では、3学期制、2学期制に関わらず各学年の年度末である3月に受け取る成績が、その学年の成績として評定に記載されます。

ここで注意したいのが中学3年生の年です。受験の年でもあるこの年は、年度末では受験に間に合わないため、3学期制の場合は2学期までの成績、2学期制の場合は後期の中間テストまでが評定の対象となります。また内申点の付け方も2021年度に改正され、「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の観点から採点されるようになりました。

内申点を上げる方法は?

内申点の仕組みについて簡単に説明しましたが、実際に内申点を上げるにはどうすればよいのでしょうか。その方法をいくつか紹介します。

成績を上げる

内申点をあげるためには、成績を上げることが肝心です。ここで注意すべきポイントは、中学3年生だけの成績がよくても無意味だということです。先述したとおり、内申点は中学1年生の成績から含まれています。内申点を上げたいのであれば、中学入学と同時に成績を上げることを考えながら、授業に取り組んでいくことが重要です。そして、中間テストや期末テストだけではなく、小テストなども気を抜かず勉強に励むことを意味します。

課題などの提出物の期限を守る

授業で出た宿題や夏休みなどで出る課題などの期限を守ることも、内申点を上げる方法のひとつです。期限を守らない生徒は先生から見ても印象があまりよくありません。一方で、期限を守る生徒は先生からしても、内申点を上げるわかりやすい基準となっています。また、「主体的に学習に取り組む態度」という観点からも、期限を守ることはその生徒がいかに真剣に勉強に取り組んでいるかわかる指標にもなります。よほどの理由がない限りは、提出物などの期限は守るようにしましょう。

積極的に授業に参加し、先生ともコミュニケーションを取る

内申点を上げるためには、「積極的に授業に参加する」です。いくら試験の成績がよくても、授業中の態度が悪いと内申点にも影響します。授業中に質問することや、友達と協力して目標達成のために授業に真剣に取り組むことはとても好印象です。また、授業後の先生とのコミュニケーションも大事です。ここでいうコミュニケーションとは、「質問しにいく」ということです。授業でわからないことや疑問に思うことがあれば、その都度先生に質問しにいきましょう。意欲的な生徒だというイメージが内申点アップにもつながります。

内申点を上げるには学力を上げる必要がある

先にお伝えしたように提出物の期限を守ることや、積極的に授業に参加することは内申点アップにつながります。ですが、内申点に一番大きく影響を与えるのはやはり成績です。しかし、成績を上げることは簡単ではありませんよね。生徒自身が勉強を頑張ってもそれがなかなか結果に反映されない時もあります。そこでおすすめしたいのが家庭教師です。ここでは家庭教師を採用するメリットをいくつか紹介します。

自分に合った勉強法がわかる

どれだけ勉強しても成績が伸びないという悩みを抱えている方も多いです。とはいえ、勉強時間が多ければいいというものでもありません。原因として、勉強法が合っていない可能性が高いです。勉強法が合わず、やらなくてもいい勉強で時間を使ってしまうと、もったいないです。「自分にはどういった勉強法が合っているか」がわかれば、成績も上がります。家庭教師は、その子に合った勉強法を一緒に探してくれるうえに、志望校合格に向けてのプランも立ててくれるため、とても頼もしい味方といえるでしょう。

わからないをそのままにしない

わからない問題があれば学校では先生に質問できます。しかし、ほかの生徒の目が気になって質問できない、先生の都合が悪く質問できなかった。そういったこともあると思います。そんな時に大きな存在になるのが家庭教師です。家庭教師はマンツーマンでゆっくりわからないところの質問ができます。自分のペースで質問ができ、ストレスもあまりないでしょう。また、マッチングがうまくいけば、学校の先生よりも質問しやすい環境が整うため、家庭教師を採用するほうがよいです。

まとめ

本記事では内申点の上げ方や家庭教師採用のメリットについて解説しました。内申点を上げるために必要なことがわかっていれば、早い段階から対策できます。また、家庭教師の採用でさらに内申点アップの可能性が高くなります。勉強法に悩んでいる生徒や、成績が思うように伸びないという生徒には、家庭教師の採用が本当におすすめなので検討してみてはいかがでしょうか。

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